占い師のイメージってなんだか暗くて不気味なイメージ…と思っている人は多いと思います。テレビなどに出てくる占い師は、黒いマントを着てなんとなく胡散臭いイメージを漂わせていることでしょう。ですが、実際はそんなことはないのです。怪しい雰囲気の人に自分の深い悩みを話すことはできませんよね？
包容力のある人が多い占い師
占い師は、誰でもなれるわけではありません。占いをするというのは、相手の人をしっかり見極めることが必要になりますので、それなりの人生経験が必要です。また、占ってもらう相手がどんなことを望んでいるのか、何をしたいのか代弁できる力も必要です。それに必要なのは、占い師の「包容力」なのです。包容力がなければ、相手は自分の深層心理をさらけ出すことはできません。
冒頭のような、真っ黒の衣装で、とても不気味な雰囲気を持った人に「悩みを話して」と言われても警戒心が強くて、なかなか言い出せないと思いますが、にこにことしていて、全てを受け止めてくれそうな人だったら、話しやすいでしょう。占いによって未来を導いてもらいたいと願うような悩みは、自分の力ではどうしようもない、と行き詰った状態であることが多いのですが、それを打破する一つ目は、緊張をほぐすことに他なりません。
厳しいことをいう事も
ですが、あまりにもあなたが優柔不断であったり、あなたの態度が悪かったりすれば、占い師さんも厳しい言葉を投げかけるでしょう。ですがそれは怒っているのではなく叱咤をしているのです。あなたを縛る鎖をちぎるように強い言葉を投げかけているのだと思いましょう。
占い師さんの言葉を全て信じる必要はありませんが、まったく信じないというのは意味がありません。
占いは怖くない
占いと言えば、胡散臭いというイメージが抜けませんが、電話占いのように、適度な距離を持っていれば怖がる必要はありません。一つの解決策として道を開く方法なのです。
このページを書いた人
以前占い師として活動していましたが、占いが人生に重要な役割を果たすことを痛感し、電話占いに関する情報を提供するWEBサイトを運営することにしました。詐欺や情報の乱立を防止し、正しい情報を提供して安心して利用できる環境を整えることを目指しています。また、占いの力を多くの方々に知ってもらい、幸せな人生を送ってもらいたいと思っています。
【岩田 美岐】